ザイパブログ

久しぶりに、税金とかと関係のないブログを書いています。あまり自分のカラーを出すのは最近は好きではないのですが、頑張っているスタッフや、ザイパで仕事してみたいという応募者さんを見ていると、少し自分の考えなども開示すべきかなと思いました。

今の自分は、①現状の組織に適した業務の拡大と、②時流を見据えてチャレンジしたい業務の確立　の２つを意識して仕事をしています。堅苦しいですね（苦笑）。ずっと同じことしているように見えるかもしれませんが、会社としては毎年いろんな取り組みをしています。

自分的には2017年のザイパと2018年のザイパは全く別物です。それを『まあ、それもワルくないよね』と思えるスタッフが支えてくれています。変化というより『できそうだから、やってみてもいーんじゃね？』という感じですね、身も蓋もない表現をすると。2019年のザイパも今とやっていることは相当違うだろうと思っています。

その取り組みで、会社としての業績が良くなり、スタッフの処遇（年収が増える　OR　労働時間が減る）が改善されればOKかなと思っています。難しく考えず、いろいろやってみた結果、一緒に頑張ってくれているスタッフが豊かになれば、それでいーじゃんね？という感じです。

そんなことを思いながら、スタッフに相変わらず写真をいっぱい撮ってもらっています。意味あるのかはさておき、ボクはスタッフの写真を見るのが好きですね。そのときの会社の雰囲気が垣間見れていいです。雰囲気の良くないときの写真は、やっぱりイマイチなことが多いので、自分としては写真は会社の雰囲気のバロメーターかなと思っています。

今回はJOJO立ち（漫画　ジョジョの奇妙な冒険で主人公たちが取るポーズ）があるといいなと伝えたら、さりげなくやってくれていて面白かったです。そういえば、採用面談のときに好きな漫画を聞いたりもしますね。別に何が好きでも問題はないし、そこで採否を決めるわけでもありませんが、好きなものを語る人の笑顔には嘘はないかな、と思ったりもします。なぜ、弊社に入りたいのですか？と聞いても意味ないですしね。そんなのたまたま見つけたからですよ（笑）。

採用面談をするなかで、すごく迷います。採否の返事に時間がかかっているなとも思います。とにかく悩みます。悩む理由は、実際に採用したい層とは違うのだけれども、ポテンシャルを感じる人との出会いが増えているせいかもしれません。そして採用セオリーで言えば、的からズレているとも言えます。採用ペルソナという言葉もありますが、本来の採用は、その時点での採用したい人物の要件を定義すべきだからです。とはいえ、自社のペルソナに近い人材というのは非常に稀で、出会える機会も僅かであり、待っていて時間を費やすだけというのも違う気がします。

ただ、そのズレは今の自分の直接的な仕事も含めて、会社が常に変化しているからだと思います。未知のゾーンでもやれそうかを感じられるかどうか、が大きいのだと推測しています。自分はこうだと決めつけることに意味はなく、今の状況だったらこれを試してみるかぐらいの感覚の人が好きです。あっ、書いていて気づきましたが、これが今の弊社の採用ペルソナですね。

自分や業務を限定することに意味はないと思ってます。税理士事務所でいえば、税法と会計が少しでも絡む領域であれば、何をやってもOKだと自分は思っていますし、ベースは同じですから。そもそも専門領域というのは広範囲な知識があった上で選別するものでもあります。（もちろん、その人がどの業務を担うかという役割は設定する必要はあります。ぜんぶやれ、ってわけにはいきませんからね。）

久しぶりにブログを書くと、とりとめのない内容になってしまいますね。文章に整合性が感じられない気もしますが、赤裸々に思うがまま書いておくのもワルくないし、誰も見てないだろうからOKということにしておきましょう。写真に社風は出ているからOKっすわ（笑）。

話は変わりますが、昨年ぐらいから、同業者さん（税理士事務所、社労士事務所）にお願いして事務所見学をさせてもらうことが増えました。そのなかで自社の良さを再認識することもできました。悩むことも多いのですが、良いところもたくさんあるわ、と思いました。恥ずかしながらスタッフの笑顔とか会話のなかで、それに気づくことが増えましたね。

そんな今日この頃でございます。夏から秋にかけて、もう少しにぎやかになるかな？そうなるためにも頑張ろうと思います。