ザイパブログ

労務チームの吉田アヤノです。

私が社会保険労務士の資格を取得したのは大学４年生のときでした。
現在は、業務の幅を広げるべく、特定社会保険労務士の資格取得の勉強中です。

◆子育てママと仕事と勉強

現在、小学校２年生の娘を育てています。放課後は学童保育に預けながら仕事をしています。
朝は学校へ送り出し、帰宅後は夕飯から子供を寝かしつけるまでバタバタしている最中、勉強までも？？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、さすがにスーパーマンでは無いので、完璧にはできません。

それではどこで勉強をしているのか？
実は、ザイムパートナーズで携わっている仕事がすべて勉強であり、知識の糧となっています。

お客様から労務相談を受けたら、正しい事実と根拠に基づいて、最善策を模索しながら回答する。弊所のＣＲＥＤＯでいう「ロジカルシンキング」と「Think Think Think」です。
お客様の課題解決に真摯に取り組むことで、自然と知識が身につきます。

少し話が反れますが、士業に携わる方は、知的欲求が高い方が多い傾向にあると思います。
課題が無ければ自分で勝手に課題（疑問）を掲げ、腑に落ちるまで回答を模索する。
知的欲求を満たしたときの高揚感は何事にも変えがたいものがあります。

自分の欲求を満たしながら仕事をすることができるということは、とても幸せなことですね。

◆常にアンテナを張る

前述のとおり、子育てママにとって、プライベートの時間に勉強する事は至難の業です。
いざ勉強をしようと机に向かっても、時間が短い上に、何から手を付けたらよいかわからなくなってしまうこともあると思います。大切な時間ですので、無駄にしたくないですよね？

それを克服するために、常にアンテナを張っておくことをお勧めします。
アンテナを張っておくと、情報に敏感になり、必要な情報が自然と入ってきます。

スマートフォンを操作しているとき、本屋さんに入ったときなど、無意識に欲しい情報を探しています。「これだ」と思った書籍は即購入。費用はありがたいことに、会社が負担してくれます。合理的で効率を重視した社風、それがザイムパートナーズです。

◆専門家として生きるために資格を得る

最近子供から、「ママはどんな仕事しているの？」という質問が出ます。
それに対し、「色々な会社の社長さんの相談に乗ったり、ルール違反が無いかチェックしたりしてるのよ」と答えます。ぼんやりとしたイメージながらも、仕事に対して少しずつ興味を示してくれています。

子供は、身近な親の背中を見て育つと言われます。楽しそうに働く姿や胸を張って働く姿、時には情けない姿など色々見てもらい、職業観を育んでもらいたいと思います。

そして一番は、「逃げない姿勢」を見てもらいたい。

困難な状況にあっても、逃げずに立ち向かう姿勢ですね。有資格者として一挙一投足に気を配り、発言に責任を持つ。そんな姿を見せられるよう（見せ続けられるよう）、自分自身も成長していきたいと思います。

私のような子育て中のママが安心して働けるのは、ザイムパートナーズや家族の理解があるからこそ実現されます。職場環境に配慮いただいている分、良い仕事をして貢献していきたいと思います。

子供の秋の作品です。