VOICE

事例・お客様の声

事例・お客様の声

INTERVIEW ON

株式会社 サクラ自動車工業所様

業種 自動車板金塗装業 
利用サービス 税務顧問

「夢を持ちたい。」ご自身の人生の将来を会社とリンクさせながら、夢の実現のために進むべき道を事業計画を作成することで明確にされ、着実にその道を進んでらっしゃる未来志向のお客様です。

ザイムさんはブレーン的な存在であって、進むべき道は分かっているので、その道を進むにあたって足りない部分を補ってもらいたいですし、背中を押してほしいと考えています。

岡田誠二(ザイムパートナーズ)

関与が始まってから5年ほどになります。

税理士を変えようとするきっかけは何だったのでしょうか?

 

今井社長様

大阪で板金塗装の他の会社で修行をして名古屋に戻ってきたのが、20代前半。その頃から会社を実質的に経営してきましたが、最初の頃はがむしゃらにやっていた感じでした。
なんとなく頑張って仕事をこなしていれば数字は上がってくると思っていました。ようやく数字があがってきたので「やっと」という気持ちになったのですが、いざ税金を払うという話になった時に「え!?」ということになったわけです。その割には月に出ていくお金がいくらで、いくら残るのかということが全然分かっていなかった。その時お願いしていた税理士さんは先代からの付き合いの方だったのですが、なかなかそういった数字の話をいただけていなかったので、税理士を変更しようと決めました。

 

岡田誠二(ザイムパートナーズ)

そういった経緯があったのですね。
弊社のことはどこでお知りになったのですか?

 

今井社長様

ホームページですね。検索して出てきたのがザイムさんでした。

 

岡田誠二(ザイムパートナーズ)

最初は奥田が対応させていただいたと思うのですが、弊社に依頼する決め手は何だったのでしょうか?

 

今井社長様

奥田さんからこういったことができますと言われた時に、自分の求めていることはこういうことだなと、おぼろげに自分の頭の中でこういうことをしてほしいと思っていたことがちょうどお話の中で出てきたので、「合った」というのでしょうか、うまく口では伝えられないのですが、ザイムさんにお願いしようと即決しました。

 

 

岡田誠二(ザイムパートナーズ)

具体的に求めていたことというのはどういったことだったのですか?

 

今井社長様

経営者として自分の中で仕事をする部門というのはもちろんあるのですが、一方で、会社の数字を冷静に理解しようとする部門を自分の頭の中で設けているのですが、判断材料としてその数字が今どの方向に向いているのかを指示してくれるということが必要でした。
ハンドルを握っているのは自分なので、操作しなければいけないことは分かっているのですが、何の情報もない中でそれをやるのは限界があるなと思っていました。

 

 

岡田誠二(ザイムパートナーズ)

今年になって、社長様の方から事業計画を作りたいと思っているというお話をいただきました。きっかけは何だったのですか?

 

今井社長様

やっと経営も安定してきた中で、夢を持ちたいなと思ったんですね。この後こうやって生きていきたいなという。おぼろげにはあったのですが、考えられていなかったのです。
とりあえず明日の仕事をどうするという考えから、もう少し遠くの先を考えることができればなという思いだったのですね。もう少し早く作れば良かったと思っています。

 

 

岡田誠二(ザイムパートナーズ)

実際に作成されてどうでしたか?

 

今井社長様

今まで頭の中でモヤモヤとしていたものが文字や数字で形になることで、かなりスッキリしました。
ザイムさんと時間をかけて一緒に事業計画を作成していく中で、ザイムさんと出会ってからの5年の集大成みたいな感じで、振り返りながらも先を見据えていく、その時間が大切だなと感じました。
正直なところ、ザイムさんと出会う前の5年前以前の記憶というのが殆ど無いんです。これは自分でもびっくりしました。ザイムさんに出会ってからは、色々考えながら、相談しながらやっていたので、しっかり記憶に残っているんです。

 

 

岡田誠二(ザイムパートナーズ)

ヒトのところでお悩みになったとお聞きしましたが、事業計画を作成することで考え方が変わりましたか?

 

今井社長様

会社を何十年後にこうしていきたいということが事業計画を作成するにあたって決まったので、ヒトの方針についても経営者としてこういう方向に持って行きたいということがクリアになった。今まではヒトを見るのでも行き当たりばったりという部分があったのですが、「将来こうしたい、こうなりたいから、あなたにはこうしてもらいたい」という方針がはっきりしたので、社員に対して嫌なこと言い難いことでもよくよく考えると結局自分のところに回ってくると思えるようになったので、言えるようになったというのはありますね。

従業員が辞めてしまっても、先が見えているのでリカバーが早くなります。見えていないと心が折れてしまうかもしれませんが、こうなったらこうするといったように次にしなければいけないことがすぐ分かる。それは目指すところが分かっていないと難しいと思います。

あと、会社と自分の人生は切り離せないじゃないですか。そうなると、従業員よりも自分が一番幸せでなければダメだと思います。経済的にも、精神的な充足においても。不幸せそうな社長に従業員は付いてきませんからね。

事業計画書を作成することで、明かりが先の方に見えるだけではなく、今まで見えていなかったものが照らされることで、色んな物が見えるようになったという感じです。

 

 

岡田誠二(ザイムパートナーズ)

弊社としても社長様のお言葉はとても有り難いですし、励みになります。
今後ザイムパートナーズに期待するものは何ですか?

 

今井社長様

期待というと少し違うのですが、将来こうしていきたいと考えるなかで、その考えを支えてくれる存在であってほしい。
僕の中では、ザイムさんはブレーン的な存在であって、進むべき道は分かっているので、その道を進むにあたって足りない部分を補ってもらいたいですし、背中を押してほしいと考えています。

 

 

岡田誠二(ザイムパートナーズ)

社長様の支えになれるように頑張ります!! 今後とも、よろしくお願いします。

 

CONTACT

経営のこと、税務のこと、労務のこと、
お気軽にお問い合わせください。